第27号(2018年新春号)

第27号(2018年新春号)

2018/01/10

図1  平成30年です。元内閣総理大臣の小渕恵三さんが、「平成」という新しい元号を手に、記者発表していたことを思い出しま す。

 この30年を思い返してみると、国の内外で様々な争いごとがあり、「平らか」とは言えない時期もありました。しかし、平成もあと1年と少し。今年こそは、「平らかな」社会に「成り」ますように。 

 それでは「ひねの通信」第27号をご覧ください。 

 

変化に対応する経営

 

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 

 年末から新年にかけて、時間の余裕があるときに、過ぎた1年の経営を振り返り、来たる1年にどんな経営をするか、考えます。

 私はいつも経営計画書を持ち歩いていまして、常日頃から空いた時間にそれを眺めています。ですが、じっくりと見直すのは年末年始の時期です。

 

 過ぎた1年にうまくいったことがあります。なぜうまくいったのだろう? その理由を考えます。

 ・お客様のニーズに合っていた。

 ・お客様のニーズを一歩先取りできた。

 

 うまくいかなかったことも、もちろんたくさんあります。なぜうまくいかなかったのだろう? その理由を考えます。

 ・去年と同じサービスを、惰性で繰り返してしまっていた。

 ・自分たちの実力では実現できないことを目標にしてしまった。 

 

 うまくいかないことは、たくさんあります。うまくいかないことの方が多いくらいです。でも失敗するより怖いのは、新しい取り組みをせずに、毎年同じことを惰性で繰り返してしまうことです。

 ビジネスの環境は日々、少しずつですが、着実に変化します。

 

 技術革新を活かして競合他社が提供する新しいサービスで、競争環境が変化します。

 お客様に新たなニーズが生まれます。  

 お客様も1年に1つずつ年を取りますから、お客様のニーズも変化します。

 

 従来より格段に効率的な経営が可能になるシステム。従来と同等のサービスを、ずっと少ないコストで提供できるようになります。今までと同じ方法で仕事をしていては、競合他社に負けてしまいます。

  変化に適応できない者は滅んでいきます。

 

 もちろん、いつの時代も大切にしたいこともあります。

 お客様を思いやる気持ち、同僚を思いやる気持ち、その大切さは変わりません。しかし、具体的なサービス、仕事の進め方は、毎年変化しなければなりません。

 

 そんな想いを胸に、この1年も仕事に励みたいと思います。 

 本年もよろしくお願いします!

(次長 公認会計士・税理士 日根野 健) 

 

つみたてNISAの創設~2018年1月より~

 

 つみたてNISAとは、2018年1月から始まった少額投資非課税制度です。

 現行NISAと同様、口座内で生じた配当や譲渡益については非課税となります。

 適用に当たってはつみたてNISAと現行NISAのいずれかを選択することになります。

 

◆現行NISAとの違い

図1

 

 つみたてNISAは現行NISAに比べて、少額からこつこつ長期での資産形成を目指す方に向いた制度です。

 それぞれの制度の特性をよく理解し、うまく活用してこれからのご自身の資産形成に役立ててください。

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